映画「いきがい」「能登の声」

 能登半島地震を経た人々の再生と希望を描いたショートフイルム「生きがい」(宮本亜門監督)と、被災地の“生の声”を記録したドキュメンタリー「能登の声」が上映されると知って、12月5日(金)、関戸公民館のヴィータホールで開催された「多摩ボランティア・市民活動支援センターの40周年記念チャリティ映画会」に行ってきました。

「能登の声」の中で、運送業で忙しく働いているという体格の良い中年男性が、子どもの頃に遊んでいた神社が公費解体されるのを見て突然、涙。「なってみなきゃ、わかんないよ…」とつぶやいた言葉がとても重く響きました。

まだまだ復興の途中。決して他人事と思わず、耳を傾け、できる支援を考え、自分自身の備えにもますます取り組もうと改めて思いました。

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